
愛知県の犬山市役所の職員が2024年12月、業務中に特定の市民を中傷する発言をしたとして、懲戒処分を受けました。切れたと思っていた電話がつながったままで、相手に聞こえていたということです。
犬山市都市整備部の59歳の課長ら2人は2024年12月、業務中に特定の市民を中傷する発言をしたとして、2025年3月21日付で戒告の懲戒処分となりました。
2人はこの市民に電話をかけた後で中傷を口にしていて、切れたと思っていた電話が繋がったままだったため、相手に内容が聞こえていたということです。
電話は、この市民の自宅敷地内にある電柱に承諾なく街路灯を設置したミスと、説明なく撤去したことについて、謝罪、説明するためにかけたものでした。
【動画で見る】切れたと思った電話から相手に丸聞こえ…市の課長ら2人が特定の市民に対する“中傷発言” 戒告の懲戒処分