東京オリンピックの女子マラソン日本代表の鈴木亜由子選手が3月24日、地元・愛知県豊橋市で、一日警察署長を務めました。

 日本郵政グループ所属の鈴木選手は、警察官の制服姿で豊橋南郵便局で委嘱状を受け取りました。

 鈴木選手は集まった地域の人たちに、クイズなどを交え警察官や有名人ををかたる詐欺や、ロマンス詐欺に注意を呼びかけました。

 愛知県内では2025年、特殊詐欺の被害が2月末までで249件、およそ7億3000万円と、比較できる中で過去最悪だった2024年を上回るペースとなっています。

【動画で見る】マラソンの鈴木亜由子選手が地元の愛知県豊橋市で一日警察署長に 有名人を騙る詐欺などへの注意呼びかけ