
かな文字を使った書道を研究する「玄之会(げんしかい)」の書道展が、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで始まりました。
小林明美さんの作品は、平安時代の歌人、紀友則が詠んだ、「君ならで 誰にか見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る」という歌を、墨の濃淡を使い力強く表現しています。
会場には、玄之会の会員や公募による作品およそ200点が展示されていて、展示会は愛知県美術館ギャラリーで3月30日まで開かれています。
【動画で見る】かな文字使った書道を研究…「玄之会」の作品展 会員などが手掛けた約200点を展示 愛知県美術館ギャラリー