愛知県小牧市の県道で2025年3月9日、陥没が確認されたことをきっかけに、道路下に空洞が見つかり、26日朝から対策工事が行われています。工事は27日も行われる予定です。

 小牧市本庄の県道で9日、雨水管の損傷による道路の陥没が発生し、その後の県の調査で、道路の下が空洞になっている可能性がある場所が周辺で2カ所確認されていました。

 これを受けて26日、県の職員が該当する箇所で道路の表面をはがす対策工事を行ったところ、小牧市上末で幅70センチ、深さ40センチほどの空洞が確認されました。

 県は空洞になった原因を調べたうえで埋めるとしていて、工事は27日も行われる予定です。

【動画で見る】陥没が発生した周辺で…道路の下に幅70cm×深さ40cm程の『空洞』を確認 原因を調査し埋める工事進める