
岐阜県飛騨市河合町で2025年3月27日、雪室で熟成させる「雪中酒」の蔵入れ作業が行われ、冬の間に仕込んだ「生酒」およそ3000本が次々と運び込まれました。
自然の雪で覆われた雪室は温度を3度ほどに保つことができ、雪が多かった2025年は例年より大きく、高さ15メートル・幅50メートルあるということです。
低温で熟成することでまろやかな口あたりに仕上がるという雪中酒は、5月から予約を受け付け、7月に全国に発送されます。
【動画で見る】雪室で3度ほどに保ち熟成…『雪中酒』の蔵入れ作業 冬の間に仕込んだ生酒約3000本運び込む 岐阜県飛騨市