
2026年に愛知などで開かれるアジア・アジアパラ競技大会の会場となる「IGアリーナ」が完成し、2025年3月29日に引渡式が行われました。
IGアリーナは愛知県体育館に代わる施設として、2022年7月から建設が進められてきました。29日は完成を記念して式典が行われ、大村知事に鍵が引き渡されました。
大村秀章 愛知県知事:
「IGアリーナから素晴らしいスポーツシーン、エンターテインメントのシーンを県民・市民の皆さまにお届けしたい」
IGアリーナは、最大1万7000人収容(立ち見含む)の国内最大級のアリーナで、1階部分の観客席は可動式になっていて、目的に合わせて座席を配置できます。
IGアリーナは7月13日に初日を迎える大相撲名古屋場所でグランドオープンし、2026年に開催されるアジア・アジアパラ競技大会の柔道やレスリングの会場としても使用されます。
【動画で見る】7/13初日の大相撲名古屋場所でオープン…最大1万7千人収容の『IGアリーナ』が完成 26年アジア大会等の競技会場に