愛知県新城市の職員が、運転免許証の更新を忘れ、公用車と自家用車をおよそ半年にわたり無免許で運転していたとして、停職2カ月の懲戒処分を受けました。

 新城市によりますと、市民病院経営管理部の主事で30代の女性職員は、運転免許証の更新を忘れ、2024年8月30日から2025年3月13日までの半年にわたり、無免許で公用車を運転していたということです。

 女性職員は公用車で文書を運んだほか、市民病院の研修医を研修先の助産所や介護施設まで送迎するなどし、無免許の状態でおよそ151キロ走行していました。

 また、通勤などのため、無免許で自家用車も運転していました。

 女性職員が3月18日、手続きで身分証明書が必要になり運転免許証を確認したところ、有効期限が切れていることに気づいたということです。

 市は31日付で、女性職員を停職2カ月の懲戒処分としました。

 市はこれまで、年度変わりの4月に所属長が職員の運転免許証を確認していましたが、再発防止策として、年度途中で免許の期限が切れる職員については都度、更新しているか確認するということです。

 市の人事担当者は、「市の職員という率先して交通安全を推進する立場であるにもかかわらず、6カ月以上無免許運転をしていたことを深くお詫びする」とコメントしています。

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