三重県紀北町の銚子川(ちょうしがわ)で2025年4月4日、アユの友釣りシーズンを前に稚魚が放流されました。

 透明度の高さから「奇跡の清流」などと呼ばれる紀北町の銚子川で、6月の友釣り解禁を前に漁協関係者らがおよそ1万匹を放流しました。

 10センチほどの稚アユは、友釣りシーズンまでに倍近くに成長するということです。放流に参加した子供は「大きく育ってほしいです」と話していました。

【動画で見る】透明度高く“奇跡の清流”と称される…三重県紀北町の銚子川で稚鮎の放流 6月の友釣り解禁を前に約1万匹