岐阜県を走る東海環状自動車道で、山県ICから本巣ICの間の11.9キロの区間が2025年4月6日、開通しました。

 今回の開通によって、山県市から本巣市までかかる時間がおよそ12分短くなるほか、岐阜大学の附属病院へのアクセスも向上するということで、午前に開かれた式典には、多くの関係者が集まり開通を祝いました。

 東海環状道は全区間で150キロあまりの開通を目指し工事が続けられていて、2025年度中には本巣ICから大野神戸IC間の開通も予定されています。

【動画で見る】東海環状自動車道の山県IC-本巣ICの区間11.9kmが開通 2025年度中には本巣IC-大野神戸ICも開通予定