大地震の被害を受けたミャンマーに向け、2025年4月8日、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地から、医療物資を乗せた輸送機が出発しました。

 午後2時半ごろ、航空自衛隊小牧基地から、ミャンマーの被災地で活動する日本の医療チームが使う薬品や検査薬などおよそ2.5トンを積んだC130輸送機1機が出発しました。

 大きな被害を受けた第二の都市・マンダレーの国際空港に、9日朝に到着する予定です。

 日本政府は、ミャンマーを実効支配する軍事政権を承認していませんが、被災者に向けた人道支援を続ける方針です。

【動画で見る】大地震被害のミャンマーへ…医療物資を載せた空自のC130輸送機が出発 被災地で活動する日本の医療チームが使用