東海地方は4月11日も大気の状態が不安定となっていて、夕方まで突風や落雷などに注意が必要です。

 東海地方は4月10日から大気の状態が不安定となっていて、10日の夜は名古屋市の周辺でも急な雨とともに雷がみられました。

 気象台によりますと、11日も夕方にかけて、暖かく湿った空気の上空に寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定な状況が続く見込みで、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要です。

 また予想最高気温は名古屋と岐阜で23度など、5月上旬並みとなる予想です。

【動画で見る】11日夕方にかけ急な強い雨も…東海3県は大気の状態が非常に不安定 竜巻等の激しい突風や落雷などに注意