名古屋中区にある「東急ハンズ・アネックス店」は、入居するセントラルパークアネックスビルの閉館に伴い10月17日をもって閉店します。この店で9月30日まで開催している最後の「ハンズメッセ」では、職人が手作りした石鹸や、人気の女性用ストレッチパンツなど約4000種類の掘り出し物が揃っています。

■35年の歴史に幕…東急ハンズ・アネックス店10月17日閉店

 1986年に開業したセントラルパークアネックスビルは、ビルの老朽化もあり10月17日に閉店します。

【画像16枚で見る】10月閉店『東急ハンズ・アネックス店』で最後のハンズメッセ開催 約4000種類の掘り出し物

 ビルのオープンと共に主力テナントとしてオープンした東急ハンズ・アネックス店も、35年の歴史に幕を下ろします。

■約4000種類のセール品など掘り出しモノ揃う…最後のハンズメッセ開催

 10月に閉店する東急ハンズ・アネックス店では今、最後の「ハンズメッセ」が開催されています。

「ハンズメッセ」とは、年に1度開催している東急ハンズのセールで、去年はコロナの影響で中止となったため今回2年ぶりの開催です。アネックス店は、名古屋店と一緒に独自商品を入荷して販売しています。

 例えば、日本の石鹸職人が手作りしたマグネシウム配合の石鹸「サボンMg」(2個セット4180円)を2個で1個分の価格で販売。毎年ハンズメッセで1、2を争う人気商品です。

 また、「ふたがトングになる保存容器」(2個組748円)は、フタの裏にトングが付いており、中の食材がつまめる便利グッズ。

 そして、アネックス店と名古屋店でこれまで2万枚を売り上げた、日本製の女性用ストレッチパンツ「ARIKIパンツ」(2本以上購入で1本あたり5500円 単品で7700円 名古屋店のみ)など、約4000種類のセール商品など、多くの掘り出し物が揃います。

 35年の歴史に幕を下ろす東急ハンズ・アネックス店の最後の「ハンズメッセ」は、9月30日まで開催されています。