「18歳以下の子供への10万円給付」について、名古屋市では全額現金で給付されることになりました。
名古屋市で対象となるのは、0歳から18歳の子供の保護者です。具体的には、2003年4月2日から、来年の2022年3月31日までに生まれた赤ちゃんの保護者です。
ただ10万円を受け取るにあたり、申請が必要な人と必要でない人、また支給方法についても、子供の年齢などによって異なります。
申請をしなくても10万円を受け取れるのは、児童手当が給付されていて、今年8月31日までに生まれた子供から、中学生までの子供の保護者です。
対象者には12月24日にまず5万円が給付され、2022年1月中を目途に残りの5万円が給付されます。
2021年9月1日から2022年3月31日までに生まれた赤ちゃんの保護者には、2022年1月下旬から10万円が一括で順次給付されます。
申請が必要なのは、16歳から18歳までの高校生世代（2003年4月2日から2006年4月1日までの生まれ）の子供がいる家庭です。
受け取る側は歓迎…東海3県で唯一クーポンの方針だった名古屋市も“全額現金”に 18歳以下の10万円給付
必要な家庭には2022年1月17日以降に、申請書が返信用の封筒と一緒に家に郵送で届けられます。申請を終えると、1月下旬以降から順次10万円が一括給付されるということです。