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1984年創業で愛知県に4店舗展開しているハンバーグ専門店「ヒッコリー」の自慢の逸品は、三重県津市の精肉店の松阪肉を使った贅沢ハンバーグです。
■じっくり火を入れ肉汁を閉じ込め…三重の精肉店の松阪肉を使った贅沢ハンバーグ
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名古屋市名東区に本店がある「ヒッコリー」のお客さんに、まずはそのハンバーグの特徴を聞きました。
男性客:
「肉って感じ」
女性客:
「肉々しいっていうか…」
【画像12枚で見る】専門店同士のコラボ『朝日屋×ヒッコリー 松阪ハンブルグステーキハンバーグ』の実力
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ヒッコリーが創業当時から一貫してこだわっているのは、国産の黒毛和牛100パーセントのハンバーグ。鮮度をいかすため、ミンチは毎朝使う分だけを手でこねています。
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看板メニュー「ジャーマンハンバーグ」(1550円)は、つなぎを一切使わず100パーセントの黒毛和牛のうま味を味わえます。
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そのヒッコリーの自慢の逸品は、「朝日屋×ヒッコリー 松阪ハンブルグステーキハンバーグ」(2695円)です。
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朝日屋とは、三重県津市にある松阪肉専門の老舗精肉店で、その高級な松阪肉を薄切りにしてこね、つなぎも使わず丸めて焼いています。今では人気となったこのハンバーグですが、開発当初はうまく焼くことができなかったといいます。
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ヒッコリーの担当者:
「お肉が上質すぎて、焼くと脂が落ちやすく、縮んでしまって…。(しかし)弱火でじっくり焼くことによって改善され、なんとか出せるように…」
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高温で焼くと肉汁があふれて形が崩れてしまいましたが、低温でじっくり火を入れることで型崩れすることなく肉汁を中に閉じ込めることができました。2020年に期間限定で発売したところ人気となったため、今も引き続き提供している贅沢なハンバーグです。
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「松阪ハンブルクステーキハンバーグ」は、名古屋市名東区にある「ヒッコリー本店」と「大人のヒッコリー」2店舗で食べることができます。