2003年に名古屋駅近くに1号店をオープンし、現在全国で222店舗を展開する鍋料理の名店「赤から」の自慢の逸品は、期間限定の「赤から担々鍋」です。

■モツや豚肉と相性抜群…辛みそでコクを出した濃厚スープ

 鍋の素だけでなくカップ麺やお菓子など、様々なコラボ商品も生まれている「赤から」。赤からの魅力をお客さんに聞きました。

【画像20枚で見る】期間限定の極上鍋…名店『赤から』のコクと深い味わいが自慢の“赤から担々鍋”

男性客:
「辛過ぎないところ。甘さもあって、バランスがとれている」

女性客:
「(スープと)お肉との相性がいい。モツとか豚肉とかとすごく合う」

 人気の秘密は、誰もが病みつきになるスープ。30種類以上のスパイスをブレンドし、辛みそでコクを出しています。

 鍋に入れる具材は、国産ホルモン、つくね、豚バラ、油揚げ、豆腐、白菜、もやし、白ネギ、ニラの9種類。たくさんの白菜に、名古屋コーチン入りのつくねや豚バラ肉などが入ります。そして味の決め手のスープは、見た目は少し辛そうですが、辛いのが苦手な人でもおいしく食べられるワケがあります。

女性客:
「辛すぎが苦手なので、赤からだったら辛さが選べる」

男性客:
「辛いのが苦手ですけど、そんな人でも食べられる辛さにできるのが魅力」

赤から鍋は0番の“辛さ無し”から10番の“超激辛”まで、11段階の中から辛さを選べるのが魅力です。

■特製の肉みそと白ごまペーストで深い味わいに…期間限定メニュー「赤から担々鍋」

 赤からの商品開発担当者が、今食べてほしいと話す自慢の逸品は、期間限定の「赤から担々鍋」(1人前1419円 3月末まで)。2021年に、豊橋市の店舗で限定販売したところ好評だったため、全国展開することになりました。

通常の「赤から鍋」に、肉みそと白ゴマペースト、水餃子をトッピング。豆板醤やにんにく、かつおダシ、オイスターソースなど、うま味成分をたっぷり盛り込んだ特製の肉みそは、濃厚で甘味の強い白ゴマペーストと相性が抜群です。

コクのある自慢の赤から鍋を、さらに深い味わいに仕上げた期間限定の極上の鍋です。

「赤から担々鍋」は、2022年3月末までの発売です。