「これサプライズでいったら…」ぎふ信長まつりのトークショーで木村拓哉さんが明かした“まさかのウラ話”

　熱狂の中で幕を閉じた「ぎふ信長まつり」。6日夕方にはトークイベントに木村拓哉さんらが登場し、騎馬武者行列のウラ話も飛び出しました。

　トークイベントには共に街を沸かせた信長・木村拓哉さんと、岐阜出身・伊藤英明さんが出席しました。
木村拓哉さん：
「統制のとれた状況の中、僕らはパレードさせていただき、無事に終わることができて本当に良かったなと思っております。ビックリするかのごとく、雲一つない青空の下を歩くことができたのが非常にうれしかったです。大きなヤマを僕とヒデ（伊藤さん）は乗り切って、さっきちょっと部屋の中で抜け殻みたいになってたんですけど」

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伊藤英明さん：
「ただいま！まさか現場のセットの片隅で、木村先輩と話していたことが現実となって、本当に…すいません、なんか…」
　2人が出演する映画『レジェンド＆バタフライ』で、木村さんが信長役を演じることから決まった「信長まつり」への参加。きっかけは伊藤さんからの提案だったそうです。

木村拓哉さん：
「『信長まつりというお祭りがあるんですよ。そこでその年に選ばれた方が信長役をやり、騎馬武者行列という形で街をパレードするんですよ』と（伊藤さんから聞いた）。劇中の衣装のまま聞いていたんですけど、だったらもうコレ信長だから、このまま行けばいいじゃん、って言ったんですよ。これサプライズで行ったらおもしれぇんじゃね？っていう話をしてたんですよ。『アレ、キムタクじゃね？』っていうのだったら面白いね、っていう話をヒデ（伊藤さん）としてたんですけど、岐阜県警の方からメチャクチャ怒られまして」