焼き物の町として知られる愛知県常滑市に、常滑焼を活用したグルメがある。

その名も「俺の金の焼き芋」。

芋を焼くのに使っているのは、常滑焼の土管だ。

【画像で見る】捨てられるはずだった土管を使う…常滑焼を利用した人気グルメ『俺の金の焼き芋』店には土管の足湯も

捨てられるはずだった廃材の土管を再利用している。

店のオーナー谷川彰さん:
「大量に捨てるって聞いて、何かに使えないかなと」

この日、焼いていたのは茨城産の「紅はるか」。

蜜が溢れ、口に入れた途端に溶けてしまうようなトロトロの柔らかさだ。

店の看板を見ると、「足湯カフェ」という文字が…。

谷川さん:
「こっちは足湯になっていたりします」

足湯の湯船も土管が使われていた。

焼き芋やジェラートを食べながら、足湯も楽しめる癒しスポットだ。

2022年11月24日放送