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28日で50歳を迎える名古屋駅前のナナちゃん人形。この50年の間、ナナちゃんは衣装を変えながら、歴史の場面も見つめてきました。
1998年2月のナナちゃん、赤いタスキをかけています。当時それまで3桁か5桁だった郵便番号が7桁になり、ナナちゃんがタスキをかけてこのPRに一役買いました。
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2007年11月はドラゴンズのユニフォーム。この年、ドラゴンズは日本シリーズで日ハムを破り日本一になりました。
【動画で見る】名古屋駅前に立ち続けて間もなく50年…『ナナちゃん』が衣装を変えながら見つめてきた“ナゴヤの歴史”
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この時、ナナちゃんが見つめていたのが、落合監督の信子夫人と息子の福嗣さんです。日本一決定の次の日に、ナナちゃんの近くで街頭募金をしながらファンと喜びを分かち合っていました。
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ドラゴンズのパレードもナナちゃんがいる名鉄百貨店の前を通りました。
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たくさんの観客が押し寄せていました。