災害救助にも使われる車両を運転可能…『VISON』のバギーパークが21日リニューアル 大自然の中を疾走
三重県多気町にあるリゾート施設『VISON(ヴィソン)』の「バギーパーク」が、21日にリニューアルオープンします。
「森林コース」は、木々に囲まれた大自然の中を疾走できる全長700mのコースで、上級者向けのコーナーや傾斜10度のアップダウンが設けられていて、大人から子供までワイルドな走りを楽しめます。
バギーパークを運営するのは、輸入車販売などを手がける企業「ホワイトハウス」で、パークには車を扱う企業ならではの最新鋭のマシンもあります。
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ホワイトハウスの担当者:
「東京消防庁に納めている災害救助車両でもあります。災害現場で使われている車をバギーパークで乗れる、日本で唯一の施設となります」
静岡県熱海市の土石流災害でも活躍した災害救助車両もあり、これまでの200CCのバギーに加え、1000CCのハイパワー車両も投入しました。
(リポート)
「災害現場で活躍している車だけあって、安定していますね。普段公道では走れないコースを走ることができて、すごく良い体験になりました」
ホワイトハウスの担当者:
「森の中では鳥のさえずりや木々のざわめきを聞きながら、小川を乗り越えるようなコースもあります。途中にビュースポットがあって、記念写真もそこで“映える”写真が撮れます。ぜひ多くの方々に来て楽しんでいただきたいと思います」
VISONのバギーパークは、21日からリニューアルオープンです。