ターゲットは“ママ”…午後11時まで営業『夜クレープ』の店 子育て世代の多い名古屋・天白区に
名古屋市天白区に午後11時まで営業しているクレープ店が、2023年6月にオープンしました。ターゲットは子育て中の「ママ」で、夜遅くに食べやすいように甘さを控えめにするなど工夫しています。
名古屋市天白区に2023年6月にオープンした、午後11時まで営業している夜クレープの店。
完熟マンゴーを使ったクレープや、季節限定の紅芋のクレープ。
さらに、見た目もかわいい「悪魔のくまさんクレープ」など、10種類以上を販売しています。
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店名は「19時のGohoubi(いくじのごほうび)」です。
19時のGohoubiの店長:
「育児されて大変だと思うんですけど、一息ついていただくためにフラっと立ち寄っていただいて、甘いものを食べて元気をチャージしていただくというような、そういったお店です」
店のターゲットは「ママ」。子どもを寝かしつけたお母さんに一息ついてほしいと始めたそうで、子育て世代の多い天白区で始めたのもそれが理由です。
この日も、子育て中の主婦の姿が…。
女性客:
「夜までやっていると出かけた先で食べられる。夜のご褒美ですね」
もちろん若者たちにも人気で…。
別の女性客:
「夜遅くまでデザートをやっているお店がないので、けっこう何回か夜ご飯の後に通ってます」
そんな夜のクレープ店。営業時間だけでなくメニューにもこだわっています。
店長:
「新鮮なフルーツを名古屋の北部市場から毎朝仕入れています」
モチモチになるよう独自の配合で作る生地に、店内で手作りしているクリームは、夜遅くに食べてももたれないよう甘さ控えめにしているそうです。
客:
「生地にもすごく甘みがあって、生地だけでもおいしい」
別の客:
「モチモチ感があります」
大阪に本店があるこの店。
店長:
「食べ歩きがすごく好きで、名古屋をはじめ大阪とか兵庫とかいろいろ食べ歩きする中で夜クレープに出会いまして、おいしさに一目ぼれしました。今後、名古屋に夜クレープを広げていきたいと思います」