![](/tokainews/image/202310033041101.jpg)
名古屋市西区の「mozoワンダーシティ」にある「mipig cafe(マイピッグカフェ)」は、小さくてかわいいマイクロブタと過ごすことができるカフェです。
名古屋市西区の「mipig cafe モゾ名古屋店」は、世界一小さなブタと呼ばれている「マイクロブタ」と触れ合うことができるカフェです。
![](/tokainews/image/202310033041102.jpg)
生後3カ月で3キロ程の赤ん坊から、一番大きい20キロ程のブタ、あわせて20匹がいます。
【動画で見る】マイクロブタと触れ合える…名古屋・mozoワンダーシティ『mipig cafe』赤ん坊から20kg程のブタまで計20匹
![](/tokainews/image/202310033041103.jpg)
人が歩き回るとブタが驚いてしまうことがあるため、床に座って触れ合います。
![](/tokainews/image/202310033041104.jpg)
毎年9月から10月は、毛が生えかわるブタの「換毛期(かんもうき)」で、新しいふわふわした毛の感触を楽しむことができます。
![](/tokainews/image/202310033041105.jpg)
壁で仕切られたスペースでは、ブタを抱くこともできます。
![](/tokainews/image/202310033041106.jpg)
店長の山本愛乃さんによりますと、ブタは手足が空中に浮くのが苦手なため「持ち上げたらすぐに自分の体にくっつけることと、ブタの体をなるべく横にして抱くことがポイント」です。
![](/tokainews/image/202310033041107.jpg)
抱くと心臓の「トクトク」という鼓動も伝わってくる密着感で、撫でているとそのまま眠ってしまうブタもいます。
においもほとんどありません。ブタはキレイ好きな動物のため、トイレも覚えるということです。
海外には動物と触れ合えるようなカフェは少ないため、外国人観光客からも人気で、この店でブタと触れ合うのを主な目的として来日する人もいるといいます。
午後4時~5時過ぎ頃はブタの食事タイムということで、タイミングが良ければエサやりの体験もできます。
マイクロブタは人なつっこい性格で、ペットとして飼う家庭も多く、この店でも毎月5匹程オーダーがあるということです。
「mipig cafe モゾ名古屋店」はインターネットでの予約が必要で、入場料の660円と別に、最初の30分は大人が1100円、小学生は550円必要です。以降は30分ごとに大人が550円、小学生が330円です。フリードリンク制で、個室は別途550円がかかります。
![](/tokainews/image/202310033041108.jpg)
平日と土日の午前中が比較的空いているということです。
2023年9月21日放送