はがして食べる新スタイル…台湾発祥の『ミルフィーユ食パン』デニッシュ生地などを20層以上重ねて焼き上げ
“剥がして食べる”台湾発の食パンが、SNSで話題になっています。
SNSで話題の“ミルフィーユ食パン”が登場したのは、三重と愛知に11店舗、2023年末には東京へも進出したばかりの「513BAKERY(コイサンベーカリー)」です。
パンの駅513BAKERY四日市菰野店の店長:
「ミルフィーユ食パンはミルフィーユのように生地が何層にも重なっており、ペラペラはがして食べる楽しい食パンです」
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デニッシュ生地と北海道産のミルクシートなどを20層以上重ね合わせて焼き上げているため、1枚1枚はがして食べられるとのこと。
購入後に自宅ではがす際は、電子レンジやトースターで温め直すとはがれやすく、ミルクの香りがほのかに広がってオススメです。
店長:
「こちらの商品は台湾が発祥のパンです。台湾の方では、ミルフィーユブレッドやクロワッサン食パンなどと呼ばれています」
この店ではこれまでも、台湾発の人気メニューを販売していたといいます。
店長:
「台湾ドーナツを販売しておりまして、台湾の商品が人気ということが分かっておりましたので、開発・販売にいたりました。じわじわとですが、SNSなどを通じて人気が高まっております。513BAKERY全店で1日約500個以上販売しております」
中には、まとめて3個買っていく人もいました。
女性客:
「前から何回も買っていておいしいので。孫も食べます、これ大好きで。(購入するのは)5回目ぐらいです」
台湾発「ミルフィーユ食パン」を食べたいという方は、予約がオススメだということです。