名古屋・大須に2023年12月、韓国発のクロワッサン『オニワッサン』の店がオープンし、SNSで話題となっています。

 韓国発のクロワッサン食べられるのは、一大ブームを巻き起こした大須の「大王チーズ10円パン」のすぐ隣、2023年12月にオープンした『Madang(マダン)』です。

 おにぎりの形をしたクロワッサン、その名も「オニワッサン」です。

 韓国では、行列のできるスイーツだということです。

マダンの李さん:
「2023年にすごく韓国国内で流行ったスイーツで、待ち時間もかなり。(韓国では)1〜2時間くらいは待つと思います」

 オニワッサンは全部で9種類あり、“しょっぱい系”の明太クリームチーズに、クリームキムチーズ。

【動画で見る】大流行“10円パン”に続けるか…韓国で人気のおにぎり型クロワッサン『オニワッサン』スイーツ系等9種

 “デザート系”のきな粉クリームにハニー紅芋。

 さらに、韓国ならではのヨモギクリームに、コーンクリームなどユニークなラインナップが用意されています。

 クロワッサンのサクサク感を残すため、トーストした後にクリームを詰めています。

女性客:
「サクサクでおいしいです」

『Madang』は、隣にある「10円パン」の店と経営が同じです。

マダンの李さん:
「韓国ではやった10ウォンパンが日本に上陸して10円パンで大流行したので、オニワッサンも日本に上陸してきたら流行るんじゃないかな、と思って販売させていただきました。おにぎりというものが、日本の食べ物でもあるので、韓国で流行ったモノではあるんですけれども、やっぱり日本で出した方が皆さんに浸透しやすいのかなと思って。ブームになってほしいです」

 おにぎりの本場・日本でブームになるかもしれないオニワッサン。新たな要チェックスイーツと言えそうです。