「また会える日を楽しみに…」亡くなったTARAKOさんとの思い出 番組終了時スタッフ1人1人に直筆の手紙

　2024年3月4日、アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優として知られるTARAKOさんが亡くなりました。

　TARAKOさんは東海テレビの番組「夢のちから」で、2007年から3年以上にわたってナレーションを担当したほか、1998年放送の番組ではリポーターとしても出演しました。
「夢のちから」で当時TARAKOさんと一緒に仕事をしたスタッフは「いつも収録の時にはスイーツを買ってきてくれて、みんなで食べるというのが恒例だった。また、番組が終了するときには、スタッフ一人一人に直筆でお礼の手紙を書いてくれた」と思い出を振り返っています。

【動画で見る】「また会える日を楽しみに…」亡くなったTARAKOさんとの思い出 番組終了時スタッフ1人1人に直筆の手紙

　TARAKOさんからのメッセージカードには「細かな心使いありがとでした。また会える日を楽しみにしてます。体に気をつけて仕事に子育てにがんばってね」と書かれていました。
まる子ちゃんのイラスト入りで、TARAKOさんの人柄が伝わってくるカードでした。

2024年3月15日放送