沖縄県発のステーキチェーン「やっぱりステーキ」が展開する「やっぱり食堂」のボリューム満点のメニュー「大人のお子様ランチ」が人気を呼んでいます。

 東海3県に15店舗を展開する、沖縄発のステーキチェーン「やっぱりステーキ」が2024年5月、名古屋市中区大須にオープンしたのが「やっぱり食堂」です。

 店の看板にも書かれている「大人のお子様ランチ」は、とてもボリューミーなメニューです。一体何が乗っているのかというと…。

客:
「旗とタコさんウインナーがテンション上がりますね」

別の客:
「チキン、カツ、エビ、ハンバーグ、スパゲティ、サラダ、ボリュームたっぷりですね」

【動画で見る】“大人のお子様ランチ”とは…名古屋にオープンした『やっぱり食堂』重量約2kgの“モンスターランチ”も

 おかずの数に合わせ、Aランチ、Bランチ、Cランチとあり、一番具沢山のAランチは、ごはん、とんかつ、エビフライ、フライドポテト、からあげ、ハンバーグ、ナポリタン、タコさんウインナー、マカロニ、ゆで卵、キャベツ、そしてカットステーキも乗っていて、本家「やっぱりステーキ」と同じロースを使用しています。

客ら:
「1つがボンとあるより、いろいろあった方がいいと思う」
「おいしいです。懐かしい味がします。タコさんウインナーとか」
「給食っぽくていいよね」

 そしてさらにボリュームのあるのが、「モンスターランチ」です。重量およそ2キロという、メガ盛りお子様ランチです。

 カットステーキ、とんかつ、エビフライ、スパムかつ、ハンバーグ、メンチカツ、コロッケ、カニクリームコロッケ、からあげ、フライドポテト、ナポリタン、タコさんウインナー、揚げ餃子、アジフライ、フィッシュフライ、目玉焼きまで乗っています。お子様ランチの域を超えている気もしますが、食べきれない場合は持ち帰ることもできます。

やっぱり食堂・やっぱりステーキ代表の義元大蔵さん:
「沖縄の方言で『マチヤグヮー(町の小売店)』のおばーが(料理を)バーンと出して『おばー食べられんよー』と言ったら『持って帰りなさい』と。折りがあって入れて持って帰る文化が(沖縄の)ABCランチだったんですよ。ここも量は多いけど、食べられなかったら『あんた持って帰りなさい』と言って、折りを渡して持って帰ってもらう」

客:
「残すよりも『持って帰っていいですよ』と言われた方がいいわよね」

 ちなみに一番人気は、カットステーキが入ったAランチだということです。