“わんぱく”に母親にぴったりの子も…いま動物園や水族館で人気の“動物の赤ちゃん” 5匹のツシマヤマネコも
名古屋市千種区の東山動植物園では、国の天然記念物の「ツシマヤマネコ」の赤ちゃん5匹が公開され、人気を呼んでいます。東海地方で「かわいい」と評判になっている動物の赤ちゃんはほかにもいます。
■可愛すぎる5匹のツシマヤマネコの赤ちゃん 期間限定で公開中
名古屋市千種区の東山動植物園で公開が始まった、ツシマヤマネコの赤ちゃん5匹は、2024年5月に生まれ「あざも」「しゅうし」「ひとえ」「つつ」「かりお」と名付けられました。
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元気に走り回ったり、水浴びしたり、くっついてじゃれ合う姿もかわいらしいです。
ツシマヤマネコは長崎県の対馬にのみ分布する国の天然記念物で、2024年5月に、2匹の母親が産みました。11月ごろまで公開される予定です。
■あくびもかわいいオタリアの赤ちゃん
三重県鳥羽市の「鳥羽水族館」では8月、アシカの仲間「オタリア」のメスが生まれました。
大好きなお母さんに寄り添って母乳をもらったり…。
水浴びが大好きで、カメラにも興味津々です。
大きなあくびもかわいらしいです。
時には寝ていることもありますが、是非観に来てくださいとのことです。
■コアラの赤ちゃんはお母さんの背中にピッタリ
東山動植物園では2023年に生まれたコアラ「もなか」も人気です。
生まれて1年近くたちますが、まだまだお母さんコアラの背中にぴったりとついています。
枝を飛び移っても安定していて、食事中もこの体制は変わらない「もなか」でした。
■色も変わるがわんぱくさも変わる…アビシニアコロブスの赤ちゃん
愛知県犬山市の「日本モンキーセンター」で6月に生まれた「アビシニアコロブス」のオスの赤ちゃん「イエモン」くんは、生まれたときの毛の色が、親とは違います。
生まれたばかりの時は白っぽい毛ですが…。
3カ月程すると、お母さんと同じ色に変わります。
そしてどんどんわんぱくになり、カメラにとびかかったり、見事なジャンプも見せます。
手を使うのも上手になりました。
イエモンくんが遊具に飛び乗った際、上にいたお父さんが揺らしたところ、鳴き声をあげました。
するとお母さんが抱きしめて保護し、お父さんが責められているようにも見えました。
元気いっぱいで人気のイエモン君です。
2024年9月20日放送