正しくお参り!バッチリ開運! やしろツアーズ6
更新日:2019.11.29 15:50
放送日:12月1日(日)16:05~
カテゴリー:バラエティ・音楽
一行が訪れたのは、長野県の“諏訪大社”。諏訪大社には4つの社があり、2つのご利益があるとされる。諏訪大社には一つは五穀豊穣。もう一つは軍神、つまり戦いの神としても有名。そのため、武田信玄をはじめ源頼朝、足利尊氏、徳川家康など、数々の名将が戦勝祈願に来ていた。今回は、上社の本宮と下社の秋宮を参拝する。
はじめに上社の本宮にやって来た一行は、手水舎で身を清め拝所に。しかし、普通は拝殿の後ろに神様がいる本殿があるはずなのだが、ここには無かった。その理由を淳が説明すると納得するゲストたち。
次に、下社の秋宮の神楽殿にやって来る。この神楽殿は、御祭神の父神である大国主命(おおくにぬしのみこと)が神様の出雲大社と同じ造りになっている建物で、音楽を奏でる楽所(がくしょ)や拝殿になっている。中でも、ひときわ目を引く大注連縄や国内でもトップクラスの大きさを誇る青銅製の狛犬を見て、感心する一同。幣拝殿(へいはいでん)で参拝を済ませた一行は、いよいよ絶品うな重と大吟醸酒をかけ、復習テストに臨む。ここまで様々な説明を受けた4人は、淳から出された問題に自分のメモを見返しながら、必死に答えを探すゲストたちだが、果たして、絶品グルメにありつけたのは…。
続いて一行は、「一生に一度はこんぴら参り」と言われるほど人気の金刀比羅宮に向かう。江戸時代に“お伊勢参り”と並んで“こんぴら参り”が流行したのは、お参りのあと参道に並ぶ店で遊ぶのが楽しみとされていたと言われている。 表参道から御本宮を目指す一行の目の前に785段もの石段が待ち受けていた。大門をくぐり境内に歩を進め、手水舎に到着。身を清め御本宮へと登って行く一行。ようやく登りきると、目の前には絶景スポットが広がっていた。御本宮でお参りを終えたゲストたちは、高級グルメのかかった復習テストに臨むが、絶品の讃岐牛をかけたテストだと知り皆、目の色が変わる。果たして、ご褒美にありつけたのは…。