<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

 

<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

放送日:1月4日(土)23:40~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
 ついに逆襲への糸口を見つけた御子柴(要潤)。稲見(勝野洋)の沈黙の意味とは?あの日、何が起きたのか…法廷驚愕!判決の行方は?介護士殺し裁判、怒涛の解決編!

<番組内容>
 混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。被告人の稲見は、なぜ被害者の栃野(小多田直樹)を殺害したのか。そんな中、御子柴は稲見が隠しているある事実に気付く。沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
 「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
 しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
 「御子柴、お前が本当に救いたいのは…」
 事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。
 一方、岬(津田寛治)は再び稲見を取り調べていた。
 方や犯罪者に罰を与える検察官。方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。「罪は償うべきだ」と。
 少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと命を削りながら依頼人のために行動している。そのことに気付いた洋子(ベッキー)。罰を受ける方が救われることもある。果たして稲見にとっての救いとは……御子柴にとっての救いとは―――
 誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!