<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ

 

<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ

放送日:2月27日(木)22:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
“内科医×外科医”最高のタッグを組む女医!がん診療に命を懸ける医師と患者が共に闘い、生きる力と明日へ進む勇気を贈る、この冬最も温かいメディカル・ヒューマンドラマ

<番組内容>
 恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。

 そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は医局で光野守男(藤井隆)に、かつて和樹が入院していた時の様子を聞く。光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるのだが…。和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとするが…。

 一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことになり、そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことに…。交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫は躊躇(ちゅうちょ)してしまう。そんな薫に心は…。