[終]<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ

 

[終]<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ

放送日:3月19日(木)22:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
“内科医×外科医”最高のタッグを組む女医!がん診療に命を懸ける医師と患者が共に闘い、生きる力と明日へ進む勇気を贈る、この冬最も温かいメディカル・ヒューマンドラマ

<番組内容>
 心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)は困難を乗り越え、医師として、友人として、強く信頼しあえる関係を築いた。そんな矢先、薫は乳がん手術から5年目の検査で、がんの再発が判明。その告白を受けた心は、2人で乗り越えようと誓い合う。しかし、薫の病状は重く、手術は難しい。それでも薫は抗がん剤治療を受けながら、外科医としての仕事を続けたいと心に頼む。
 一方、心の国立がん医療センターへの移籍の話も期限を迎えようとしている。医師としての将来を思う阿久津(木下ほうか)にも決断を迫られるのだが、薫の件もあり、心は答えることが出来ない。また、研修期間が終わろうとしている結城(清原翔)と夏樹(岡崎紗絵)も、どの科に行くか決めかねていた。
 佐倉莉子(小川紗良)が化学療法室で治療を受けていると薫が来た。治療を受ける薫に驚く莉子。だが、莉子もすでにがんと闘う決意に満ちている。莉子は戸惑っていた職場への病気の報告も済ませ、今はフリーペーパーの編集も手伝っていると薫に話す。そんな2人を、同じく抗がん剤治療を受けていた橘千寿子(三田寛子)が見ていた。
 2人の女性医師、そしてそれぞれの医師たちに、変革と旅立ちのときが訪れようとしていた―。