セブンルール  #141 モデル・冨永愛

 

セブンルール

放送日:3月24日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
15歳でのデビューから20年超、徹底したプロ意識で世界のトップへと駆け上がったモデル・冨永愛。
10年ぶりのパリコレ出演を目指した彼女の挑戦、そして7つのルールに密着!

<番組内容>
身長179センチ。日本人離れした圧倒的なプロポーションと美ぼうを武器に、世界の第一線で活躍し続けるモデル・冨永愛、37歳。10代の頃からトップモデルとして、ファッション界の最高峰、パリ・コレクションを始め、ニューヨークやミラノなど、世界中の名だたるショーに出演してきた。子育てに専念するため、モデルの仕事を一時休業していた彼女だが、今年10年ぶりにパリコレ復帰を目指すことに。そんな彼女の挑戦を追った。

神奈川県相模原市で三姉妹の次女として生まれた冨永。幼少期から背が高く、中学卒業時には身長176センチになっていた。「自分のことが嫌いで、コンプレックスだらけだった」とうい彼女が、自分を変えることができると思ったのが、モデルの仕事だった。15歳でデビューし、雑誌に載った制服姿が海外のファッション関係者の目に留まり、高校3年生でニューヨーク・コレクションに参加。一躍、トップモデルへと駆け上がった。

「体が商品、奇麗に保つのは当たり前」と話し、食事管理とトレーニングを怠らない。更に「寒くない顔をするのは得意」と、気温3度の冷たい風が吹く中、肌をあらわにしながらも、平然とした表情で撮影を続ける。モデルという仕事に徹底したプロ意識を持つ彼女、実はプライベートでは中学生の一人息子を育てるシングルマザーでもある。一人の母親として、息子のことを話す時の柔らかい表情も印象的だ。

10年ぶりのパリコレ出演に向けて、冨永はパリにいた。彼女ほどの実績があっても、オーディションに合格しなければ出演することはできないという。いつ届くかもわからない合格の知らせ。それでも「自分の居場所に戻るため」、彼女は準備を続ける。体ひとつで20年以上、ファッションの最高峰の舞台に挑み続ける、冨永愛の7つのルールとは!