コツコツ偉人伝 ～その人生にはドラマがある～

＜見出し＞
　この番組は、人知れず長く地道にひとつの事に情熱を傾けて、コツコツ頑張っている人たちに光を当て、彼らの活動を紹介していきます。

＜番組内容＞
　１組目は、道路標識を写真に収め続ける家族を紹介。この家族は、何と43年もの間コツコツと全国あらゆるところで撮り続けていたのですが、一体どんな道路標識を撮り続けていたのか。家族で撮る“最後の１枚“の撮影に密着する。
　２組目は、長野県の小さな町でケーブルテレビを開局し、放送し続けている方を紹介。このテレビ局のある町内のことや、町民を記録するオリジナル番組を36年もの間、放送し続けている。開局当時は手探り状態で、契約件数もわずか10件あまり。２人のスタッフで36年の間、放送を続けているという。ここまで決して平坦な道のりではなく、放送ができなくなる危機も乗り越えて来たのだった。そこまでやり続ける原動力とは何だったのか…。
　さらに３組目は、25年間もの間、熊野古道にコツコツと情熱を傾けてきた夫婦を取り上げる。実は彼らがコツコツと積み上げてきた努力が実り、埋もれていた、あるものを発見。そして、その発見は、やがて世界を動かすきっかけのひとつにもなったという。一体、何が世界から注目を浴びる発見だったのか!?
　今回、改めて偉人たちとテレビ電話を繋ぎ、近況や反響を伺う。また、これらの功績を芸人がコツコツ描いたパラパラ漫画も必見！！