セブンルール #149 水中写真家・高橋怜子
放送日:6月2日(火)23:00~
カテゴリー:バラエティ・音楽
<見出し>
世界的写真コンテストで日本人初のグランプリに輝いた水中写真家・高橋怜子。快挙を成し遂げた注目の写真家が自身に課す7つのルールとは?
<番組内容>
今回の主人公は、野生動物をあり得ないほど至近距離で撮る水中写真家・高橋怜子。
彼女がクジラの後ろ姿をおさめた写真は、2018年ナショナル ジオグラフィックの写真コンテストでグランプリを受賞。世界的な写真コンテストで日本人初の快挙を成し遂げた。
岩手県出身の高橋は、大学卒業後、大手半導体メーカーに就職した。エンジニアとして働いていたときに出会ったのがダイビングだった。毎週末、各地の海に潜っては独学で撮影を繰り返す日々。この頃、アップル社の創業者・故スティーブ・ジョブズ氏の、ある名言が彼女の背中を押したという。
「確かな先や未来っていうのは、実はないかもしれない」
会社の同僚が病気で亡くなったことをきっかけに、高橋は趣味として熱中してきた水中写真だけで生きることを決意。3年前に脱サラし、フリーランスの写真家として歩んでいる。
今回、奄美大島での野生のザトウクジラの撮影と、フィリピンでの野生のジュゴンを追う高橋に密着する。丸3日間、船の上にいても彼女が撮影できるのはほんの数分。それでも野生動物の“特別な”瞬間をとらえるために、彼女は海に潜る。撮影後、船で見せる少女のような姿が印象的だ。
エンジニアから転身後、たった1年で頭角を現し、著名な写真家からも賛辞の声が届く。いま、世界中から注目される彼女の7つのルールに迫る。
世界的写真コンテストで日本人初のグランプリに輝いた水中写真家・高橋怜子。快挙を成し遂げた注目の写真家が自身に課す7つのルールとは?
<番組内容>
今回の主人公は、野生動物をあり得ないほど至近距離で撮る水中写真家・高橋怜子。
彼女がクジラの後ろ姿をおさめた写真は、2018年ナショナル ジオグラフィックの写真コンテストでグランプリを受賞。世界的な写真コンテストで日本人初の快挙を成し遂げた。
岩手県出身の高橋は、大学卒業後、大手半導体メーカーに就職した。エンジニアとして働いていたときに出会ったのがダイビングだった。毎週末、各地の海に潜っては独学で撮影を繰り返す日々。この頃、アップル社の創業者・故スティーブ・ジョブズ氏の、ある名言が彼女の背中を押したという。
「確かな先や未来っていうのは、実はないかもしれない」
会社の同僚が病気で亡くなったことをきっかけに、高橋は趣味として熱中してきた水中写真だけで生きることを決意。3年前に脱サラし、フリーランスの写真家として歩んでいる。
今回、奄美大島での野生のザトウクジラの撮影と、フィリピンでの野生のジュゴンを追う高橋に密着する。丸3日間、船の上にいても彼女が撮影できるのはほんの数分。それでも野生動物の“特別な”瞬間をとらえるために、彼女は海に潜る。撮影後、船で見せる少女のような姿が印象的だ。
エンジニアから転身後、たった1年で頭角を現し、著名な写真家からも賛辞の声が届く。いま、世界中から注目される彼女の7つのルールに迫る。