セブンルール 　#152　モデル・藤田ニコル

＜見出し＞
モデルやタレントなどマルチな才能を発揮し、中高生に人気の藤田ニコル。
原動力はファン。ファンのおかげで今があると話す、彼女の7つのルールとは？

＜番組内容＞
今回の主人公はモデルやタレント、プロデュース業などマルチに活躍中の藤田ニコル。テレビやCMに引っ張りだこの彼女の本業は、カリスマモデルだ。“にこちゅう”と呼ばれる熱狂的なファンも多く、若者を中心に人気を集めている。

ニュージーランドで生まれ、３歳で両親が離婚。母の母国である日本へ移住した。女手一つで自分と弟を育てる母親を見て成長したニコル。ある日、「名前が似ているから」という理由で母親が買ってきた雑誌nicola（ニコラ）のオーディションがきっかけで、モデルの仕事を始めた。

しかし、高校2年までは全く売れず、学校では「あれがモデルかよ」と言われて、イジメの標的になったことも。何度もモデルの仕事を辞めようと思ったが、彼女を救ったのは、ファンから届く応援メッセージだった。

その後、モデルとして表紙を飾るまでに成長すると、“おバカキャラ”としてブレーク。自身のアパレルブランドNiCORON（ニコロン）も設立した。モデルのみならず、商品やブランドのプロデュース業までこなし、マルチな活躍をする彼女を、お茶の間で見ない日はない。

「（ファンの）みんなが支えてくれた分、次は私が支える番」

芸歴12年目を迎える藤田ニコルは、22歳の若さで独自のポジションを確立する。そんな彼女の７つのルールに迫る。