<木曜劇場>アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋

 

<木曜劇場>アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋

放送日:8月27日(木)22:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
連ドラ史上初、病院薬剤師が主人公の新・医療ドラマ
すべての“縁の下の力持ち(アンサングヒーロー)”にささぐ、この夏一番の感動作!

<番組内容>
 葵みどり(石原さとみ)たちが朝の準備運動をしていると、販田聡子(真矢ミキ)が薬剤部の人員不足を解消するため作業ロボットの導入を話す。販田は高額な導入予算を勝ち取るため、問題を起こさないようにとみどりにくぎを刺した。そんなみどりに、瀬野章吾(田中圭)が検査結果が出たと伝えに来る。結果が出たのは急性骨髄性白血病で入院中の簑島心春(穂志もえか)。心春は新人の頃のみどりが瀬野に任された患者で、一度は寛解したものの再発、再入院していた。検査結果は良好で退院出来ることになり、みどりと心春は喜び合う。そんな2人の前を病院長の案内で特別室に入る患者が通りかかる。
 特別室に入った患者は議員の古賀万奈美(渡辺真起子)。左尺骨のヒビでの入院だ。だが、元秘書へのパワハラ疑惑でマスコミに追われる古賀には良い隠れみの。みどりは相原くるみ(西野七瀬)と古賀の病室へ。みどりたちの問いかけに、古賀は答えず、秘書の鴨居健介(モロ師岡)が代わりに応答する。みどりは喘息の持病を持つ古賀の容態も聞きたかったが、古賀がそのような態度なので答えは得られない。
 翌日、心春が手紙を書いていると古賀が現れた。しばらく話をしていると、古賀が胸を抑えてしゃがみ込んでしまう。助けを求めに走る心春は、出くわしたみどりとくるみに報告。みどりたちは古賀のもとへ向かう。その時、心春も体の変調を覚えていた。