４８ｔｈフジサンケイクラシック　第３日（仮）

＜見出し＞
大会第３日はムービングサタデー。最終日を前に、霊峰富士を仰ぐ米メジャー級のモンスターコースとどう戦うのか？トップ選手が魅せるプレーをご堪能あれ。

＜番組内容＞
　初秋の９月に、悲願の開幕！国内男子ツアー「４８ｔｈフジサンケイクラシック」（賞金総額１億1，000万、優勝賞金2，200万）は、無観客での大会開催を決定。新型コロナウイルスの影響で国内男子ツアーは、４月開幕予定から大会中止が相次いでいた。マンデートーナメントなし、プロアマ戦なし、前夜祭なし、本戦４日間だけの開催。出場選手は例年120名のところ、今年は105名。会場に入る選手、キャディー、大会関係者全員がＰＣＲ検査を受け、感染防止を徹底して臨む。
　舞台は、世界遺産・霊峰富士を仰ぐ山梨県の富士桜カントリー倶楽部。日本ツアー屈指の距離7，566ヤード（パー71）を誇り、絡みつくラフや富士山からの傾斜の影響を受けた難解なグリーンをようするモンスターコース。米メジャーレベルに仕上げられたその厳しいセッティング故に、本当に強い者しか勝てない大会と言われてきた。ここ数年は、プレーオフあり、18番での逆転スーパーショットあり、“劇的フジサンケイクラシック”は見逃せない。特に上がり３ホールは激しくスコアが動くため、毎年、最後の最後まで勝負の行方が分からない、まさに“トッププロとモンスターコースとの戦い”に注目いただきたい。