『セブンルール』 #166 「シネマ尾道」支配人・河本清順
放送日:9月29日(火)23:00~
カテゴリー:バラエティ・音楽
<見出し>
映画の街・広島県尾道市で唯一の映画館「シネマ尾道」。地元住民だけでなく映画人からも愛される映画館を復活させた「シネマ尾道」支配人・河本清順の7つのルールとは。
<番組内容>
広島県の東部に位置する港町・尾道市。
人口約14万人の尾道市は、古くから“映画の街”として知られ、小津安二郎監督の『東京物語』や大林宣彦監督による「尾道三部作」など、数々の映画の舞台となってきた。
しかし、全盛期には11あった市内の映画館は時代の流れと共にその数を減らし、2001年、とうとう全ての映画館が姿を消した。
そんな尾道に、映画館を復活させた立役者が河本清順(かわもとせいじゅん)、今回の主人公だ。
尾道市に生まれ、幼い頃から映画を見て育った河本。「映画監督の鈴木清順さんと同じ名前をおじいちゃんが付けてくれて。そのおじいちゃんに映画を見に連れていってもらい、映画の情操教育を受けた」
2001年、尾道市内にあった最後の映画館が閉館した。この時、24歳だった彼女は「映画の街に映画館がないのは寂しい」と、一念発起し、尾道での映画館復活に奔走する。2700万円に上る建設費を集め、2008年に「シネマ尾道」をオープンさせた。
「シネマ尾道」は、112席のスクリーンで、1日4~5本の作品を上映する。支配人である河本は、365日、1日も休まず上映を続けている。そんな彼女の映画にかける熱い想いに、地元の住民のみならず、俳優の佐野史郎や井浦新も感銘を受けている。
コロナ禍により、今年は映画業界にも大きな影響が出た。それでも彼女は「(普段から)自転車操業で、コロナになっても大変がちょっと増えただけ。そこでヤバいんではなくて、いつもヤバいので」と、笑い飛ばす。
映画の街・尾道で、地元住民と映画人から愛される映画館「シネマ尾道」の支配人、河本清順の7つのルールに迫る!
映画の街・広島県尾道市で唯一の映画館「シネマ尾道」。地元住民だけでなく映画人からも愛される映画館を復活させた「シネマ尾道」支配人・河本清順の7つのルールとは。
<番組内容>
広島県の東部に位置する港町・尾道市。
人口約14万人の尾道市は、古くから“映画の街”として知られ、小津安二郎監督の『東京物語』や大林宣彦監督による「尾道三部作」など、数々の映画の舞台となってきた。
しかし、全盛期には11あった市内の映画館は時代の流れと共にその数を減らし、2001年、とうとう全ての映画館が姿を消した。
そんな尾道に、映画館を復活させた立役者が河本清順(かわもとせいじゅん)、今回の主人公だ。
尾道市に生まれ、幼い頃から映画を見て育った河本。「映画監督の鈴木清順さんと同じ名前をおじいちゃんが付けてくれて。そのおじいちゃんに映画を見に連れていってもらい、映画の情操教育を受けた」
2001年、尾道市内にあった最後の映画館が閉館した。この時、24歳だった彼女は「映画の街に映画館がないのは寂しい」と、一念発起し、尾道での映画館復活に奔走する。2700万円に上る建設費を集め、2008年に「シネマ尾道」をオープンさせた。
「シネマ尾道」は、112席のスクリーンで、1日4~5本の作品を上映する。支配人である河本は、365日、1日も休まず上映を続けている。そんな彼女の映画にかける熱い想いに、地元の住民のみならず、俳優の佐野史郎や井浦新も感銘を受けている。
コロナ禍により、今年は映画業界にも大きな影響が出た。それでも彼女は「(普段から)自転車操業で、コロナになっても大変がちょっと増えただけ。そこでヤバいんではなくて、いつもヤバいので」と、笑い飛ばす。
映画の街・尾道で、地元住民と映画人から愛される映画館「シネマ尾道」の支配人、河本清順の7つのルールに迫る!