[終]オトナの土ドラ 『恐怖新聞』

 

[終]オトナの土ドラ 『恐怖新聞』

放送日:10月10日(土)23:40~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
 詩弦(白石聖)は、自分の命が続く限り、誰かのためになろうと、恐怖新聞の予言を使って、街中で事件や事故を防いでいた。その1年後、勇介(佐藤大樹)の元に歌子(黒木瞳)がやってくる。「私のことは忘れてください」という詩弦からの言葉を伝えるが、その真意とは…。そして鬼形(坂口涼太郎)が配達人になった過去も明らかに。さらに鬼形は、詩弦に「前世の罪が許されていない」として、2つの選択肢を提示する。詩弦はどんな道を歩むのか!?最恐ルール系ホラー、ついに閉幕!

<番組内容>
 避けられない運命と見定め、再び恐怖新聞の契約者となった詩弦は、自分の命が続く限り、誰かのためになろうと決意する。そして、恐怖新聞の予言を使って、人々を誘導することで事件や事故を防ぎ、亡くなるはずの命を救っていた。
 しかし、そんな詩弦の行動は世間では理解されるはずもなく、ネット上で「ヒーロー気取りの偽善者」呼ばわりされた上、蔵之介(横田栄司)や桃香(片山友希)の死のことまで調べられ、自作自演と叩かれるようなってしまった。さらに「あんたがこの世からいなくなればいいんだ」と正面から暴言を受ける始末…。
 …それから1年後、詩弦は京都の街から、姿を消していた。
 拘置所に入っている勇介の元に歌子が訪れる。詩弦は相変わらず恐怖新聞を使って、人の為に頑張っているみたいだが、ここ1年ほど会っていないという。そして、勇介に「私のことは忘れてください」という詩弦からの言葉を伝えるが…。
 一方、篠崎(駿河太郎)も詩弦を探して、歌子の元を訪れていた。恐怖新聞を引き継ぎたい篠崎に対し、歌子は「命をかけて人を守ることに疲れた詩弦のために契約を引き継いで欲しい」と恐怖新聞の紙とペンを渡すが…。
 歌子の2つの行動が示すものとは? そして詩弦はどこへ? 
全ての伏線がつながり、思いもよらぬ結末へ!!感動、恐怖、感動、恐怖…畳みかける展開に、感情が追い付かない戦慄の最終話!! 
 恐怖新聞に翻弄された人々の行く末を見届けたとき、あなたがいる世界は違うものに見えるかもしれない…。