『セブンルール』  #169 日本モンキーセンター飼育員・田中ちぐさ

 

『セブンルール』

放送日:10月20日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
ゾウもキリンもいない世界屈指の霊長類専門動物園、日本モンキーセンター。サルを愛し、慈しみ、その魅力を発信する飼育員・田中ちぐさの7つのルールとは。

<番組内容>
愛知県犬山市にある64年の歴史を持つ日本モンキーセンター。57種類830頭のサルが集まる世界屈指の霊長類専門動物園だ。生息地別の飼育施設があるエリアと、行動展示を主体としたエリアがあり、「サルが間近で駆け回る様子を観察できる」と、愛知のみならず、県外の動物好きからも人気を博す。

今回の主人公は、そんな日本モンキーセンターの飼育員・田中ちぐさ。園長も「自分が面倒を見ているサルたちは何があっても一生懸命見たいとよく言ってくる、手を抜かずにやる子」と、田中のサルへの愛情と熱意を認める。

また、田中の母は「小学校の卒業文集で、将来の夢を飼育員と書いて、その通りになっている」と、子どもの頃からの夢をかなえた、娘のひたむきな姿に感心する。

実は、田中にはもう一つ、いまだかなっていない夢がある。それは“自分で動物園を持つこと”。「社会性のある動物は、どうしても群れから外れて一人ぼっちの子が出てしまう。サルたちが群れで飼育できるように、あるいは、他の仲間と暮らすことができるように、1匹になってしまった子などを集めて、サンクチュアリを作りたい」と夢を語る。

ゾウもキリンもいない霊長類専門の動物園で、サルを愛し、慈しみ、その魅力を発信する飼育員・田中ちぐさの7つのルールとは。