監察医 朝顔

 

監察医 朝顔

放送日:11月9日(月)21:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
不可解な男子中学生の遺体―!朝顔たちが謎に立ち向かう一方、桑原とつぐみの休日は…

<番組内容>
 野毛山署管内のひと気のない空き地で、男子中学生の遺体が発見される。休日だった朝顔(上野樹里)は、興雲大学法医学教室からの電話で目を覚ます。すでに平(時任三郎)は支度を終え、ただちに現場に向かう。被害者は矢野諒(池田優斗)で、死亡推定時刻は午前5時から6時ごろ。散歩中だった近隣住民が発見し通報したという。遺体のみぞおち付近には、大きな皮下出血があった。また、遺体の横には野球のグローブがあり、ボールが金網の上部に挟まっていた。
 その頃、桑原(風間俊介)は、朝顔に代わって娘のつぐみ(加藤柚凪)の面倒を見ることに。朝顔と遊ぶ約束をしていたつぐみはご機嫌斜めで…。
 朝顔は、藤堂(板尾創路)らとともに諒の解剖を行う。諒は、みぞおち付近の内出血以外、目立った外傷はなく、藤堂は、みぞおち付近に強い衝撃を受けて心臓震とうを起こし、心停止に至った可能性を検視官の丸屋(杉本哲太)や、強行犯係長の山倉(戸次重幸)らに伝えた。捜査の方向性を決めるために、殴られたかどうかだけでも断定してほしい、と主張する丸屋と、この段階では難しいとする朝顔たちとの議論がヒートアップする中、思わぬ知らせが入る。連絡を受けて駆けつけようとしていた諒の父親が、階段から落ちて意識不明状態になってしまったというのだ。諒には母親がいなかったため、身元の確認には祖母の咲江(柳谷ユカ)と、諒の双子の兄・一馬が立ち会う。