『セブンルール』  #177 天才を育てるルールSP 廣津留真理・すみれ 後編

 

『セブンルール』

放送日:12月15日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
2週連続でお届けする「天才を育てるルールSP」の後編。大分県の公立高校から塾に通わず、“世界の一流大学”ハーバード大とジュリアード音楽院を首席で卒業した廣津留すみれ。その“天才”と呼ばれる娘を育てた母・真理。“子どもの才能を開花させる”教育法の核心はどこにあるのか?廣津留親子に密着する完結編で、“能力を伸ばす”7つのルールに迫る。

<番組内容>
バブル最盛期に大分から上京し、都内の私立大学に通いながらバブル時代を謳歌(おうか)した母・廣津留真理。地元・大分に戻って結婚し、娘・すみれを育て上げ、子ども向けの英語教室を開いた現在も、仕事で上京すると打ち合わせは決まって六本木でシャンパンを飲みながら。宿泊するホテルの場所も六本木だ。「ギロッポンとか、ザギンでシースーとか、言いたい系です(笑)」と、天才を育てるイメージには似つかわしくない一面を見せる彼女。さらに、服装にもバブルの名残が…。一方、すみれは、自身の服装について母とは全く違うこだわりを見せる。母と娘、それぞれが大切にしていることをひもときながら、「才能を開花させる」核心に迫っていく。

久しぶりに大分に帰省したすみれ。すみれは、18歳まで実家で家庭学習とバイオリンの練習に打ち込んでいて、地元・大分の環境が才能を伸ばすきっかけになったという。「周りにはバイオリンのプロを目指す人も、アメリカの大学を目指す人もいなかった」環境で、彼女が必死に努力を積み重ねられた理由。その根底には、母・真理による娘への“ある教え”があった。娘を公立高校から“世界の一流大学”という高みに上らせた、母の教育法とは。

「何かをやる時に、どんな失敗があるかわからない。半分失敗するけど失敗も糧にできるから、リスクの取れる子どもになってほしい」と語る母・真理。娘のために200冊以上の教育書を読み、英語教材を手作りすることから始まった母の挑戦。娘・すみれは、努力を積み重ねて才能を伸ばし、大きく世界に羽ばたいた。“子どもの才能を開花させる”その核心はどこにあるのか?廣津留親子に密着し、“能力を伸ばす”7つのルールに迫る。