『セブンルール』 #181 「渡邉水産」社長・渡邉美保子
放送日:1月12日(火)23:15~
カテゴリー:バラエティ・音楽
<見出し>
お取り寄せで人気の高級ブランド鯛「穂州鯛(ほしゅうだい)」。玄界灘の美しい海で、その養殖・加工を娘4人と一緒に手掛けるのが、「渡邉水産」の社長・渡邉美保子。13年前に亡くなった夫の跡を継ぎ、周囲の反対を押し切って、男社会の水産業に飛び込んだ。夫の愛した海で、4人の娘たちに支えられながら、家族一丸となって「穂州鯛」を育てる渡邉美保子の思いと7つのルールに迫る。
<番組内容>
佐賀県で最も人口が少ない町、玄海町。世界有数の漁場として知られる玄界灘に面した外津湾(ほかわづわん)で養殖された高級ブランド鯛の「穂州鯛」は、ふるさと納税の返礼品でも上位にランキングされるほど人気が高い。天然ものに劣らないモチモチの食感が特徴で、地元の料理人も「脂が少なくて甘みがある」とその味を評価する。
今回の主人公は、穂州鯛の養殖・加工を手掛ける「渡邉水産」の社長・渡邉美保子。彼女は、強い思いを胸に養殖鯛のブランド化に挑んできた。実は、穂州鯛の「穂州」とは13年前に亡くなった夫の名前。「女の人には絶対無理と言われても、旦那が残してくれた水産業をしたかった」という彼女。玄海町を離れて別の仕事についていた娘4人も亡き夫の跡を継いだ母の思いにこたえ、地元に戻った。「お母さんを支えたい気持ちが強い」と話すのは、アパレル業界で働いていた長女の志麻さん。商品開発は4人の娘たちとの家族会議で考えられている。
事務所のすぐ脇にある穂州鯛の漁場。通常は1年半ほどで出荷するところ、穂州鯛は2年以上かけてじっくり育てられるため、エサ代や管理費のコストはかかるが、甘みやうま味が増すという。品質改良の努力を続けた結果、かつては1匹1500円ほどだった養殖鯛が、今では高級ブランドの穂州鯛として5000円の値がつくまでになった。
今回、カメラは渡邉美保子の仕事とプライベートに密着し、過疎化の進む玄海町を盛り上げるために水産業に奮闘する姿や、快活な母と支える娘たちとの人間味溢れる「オンリーワンな関係性」を映し出す。家族一丸となってブランド鯛を育て、「夫の愛した海の魅力を知ってもらい、一人でも多く地元に残って欲しい」と願う彼女の思いと7つのルールに迫る。
お取り寄せで人気の高級ブランド鯛「穂州鯛(ほしゅうだい)」。玄界灘の美しい海で、その養殖・加工を娘4人と一緒に手掛けるのが、「渡邉水産」の社長・渡邉美保子。13年前に亡くなった夫の跡を継ぎ、周囲の反対を押し切って、男社会の水産業に飛び込んだ。夫の愛した海で、4人の娘たちに支えられながら、家族一丸となって「穂州鯛」を育てる渡邉美保子の思いと7つのルールに迫る。
<番組内容>
佐賀県で最も人口が少ない町、玄海町。世界有数の漁場として知られる玄界灘に面した外津湾(ほかわづわん)で養殖された高級ブランド鯛の「穂州鯛」は、ふるさと納税の返礼品でも上位にランキングされるほど人気が高い。天然ものに劣らないモチモチの食感が特徴で、地元の料理人も「脂が少なくて甘みがある」とその味を評価する。
今回の主人公は、穂州鯛の養殖・加工を手掛ける「渡邉水産」の社長・渡邉美保子。彼女は、強い思いを胸に養殖鯛のブランド化に挑んできた。実は、穂州鯛の「穂州」とは13年前に亡くなった夫の名前。「女の人には絶対無理と言われても、旦那が残してくれた水産業をしたかった」という彼女。玄海町を離れて別の仕事についていた娘4人も亡き夫の跡を継いだ母の思いにこたえ、地元に戻った。「お母さんを支えたい気持ちが強い」と話すのは、アパレル業界で働いていた長女の志麻さん。商品開発は4人の娘たちとの家族会議で考えられている。
事務所のすぐ脇にある穂州鯛の漁場。通常は1年半ほどで出荷するところ、穂州鯛は2年以上かけてじっくり育てられるため、エサ代や管理費のコストはかかるが、甘みやうま味が増すという。品質改良の努力を続けた結果、かつては1匹1500円ほどだった養殖鯛が、今では高級ブランドの穂州鯛として5000円の値がつくまでになった。
今回、カメラは渡邉美保子の仕事とプライベートに密着し、過疎化の進む玄海町を盛り上げるために水産業に奮闘する姿や、快活な母と支える娘たちとの人間味溢れる「オンリーワンな関係性」を映し出す。家族一丸となってブランド鯛を育て、「夫の愛した海の魅力を知ってもらい、一人でも多く地元に残って欲しい」と願う彼女の思いと7つのルールに迫る。