[新]オトナの土ドラ 『#コールドゲーム』

 

[新]オトナの土ドラ 『#コールドゲーム』

放送日:6月5日(土)24:10~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
 時は西暦20××年。隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45℃の氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた。前科二犯の天才詐欺師・祥子(羽田美智子)、息子の大輝(結木滉星)、娘の陽菜(久間田琳加)、夫の隆(やす)たち“木村家”は、支部長の如月(中村俊介)の考えで“家族優先”が徹底されているこの避難所で、ある秘密を抱えて日々を過ごしていた…。極限状況の中、たくましく生き抜く人々の世紀末サバイバルストーリー、開幕!!

<番組内容>
 ゴウゴウと吹き荒れる猛吹雪の中、あたり一面に分厚い氷の世界が広がっている。
 祥子、息子の大輝、娘の陽菜、そして夫の隆らが過ごす学校の教室――。
 と、窓ガラスにピシピシと亀裂が!
 「…!!」
 西暦20××年。地球は、隕石落下の影響で地軸が大きく変動し急激に寒冷化、マイナス45℃の氷河期に突入したのである。あらゆる文明が氷漬けとなった極寒の世界。
 祥子たちが逃げ込んだ避難所第七支部は、地熱の高い土地に建つ旧小学校を改築した施設。第七支部を取り仕切る支部長の元国会議員・如月は、“愛をモットーに生き抜こう”と方針を掲げ、部屋割りも配給もすべてを家族優先で行っていた。当然、単身避難者からは不満の声が上がる中、「ほんとあたしたち、家族一緒でよかったわね」ニヤリと笑う祥子…。
 実は、祥子は前科二犯の天才詐欺師。家族優先が鉄則の避難所を生き抜くために、夫、息子、娘になりそうな3人の生存者に協力を呼びかけ、家族を偽装していたのだ。
 そんな祥子の願いは、氷河期で生き別れとなった幼い息子との悲願の再会。生きて息子に会うまでは、どんなことをしてでも生き延びる覚悟でいた。
 そんな生活の中…「何か起こりそうな気がする…」祥子の悪い予感が的中する。
 不当な扱いに耐えかねた単身者たちが人質を取って立てこもり、待遇改善を訴える反乱を起こしたのだ。平和に運営されていたはずの第七支部は大パニックに!
 奇想天外、波乱万丈、マイナス45℃の世紀末サバイバルストーリー、開幕!!