『セブンルール』  #203 「étéco bread」店主・梶原夏子

 

『セブンルール』

放送日:6月22日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
東京・世田谷区の池ノ上駅近くで、開店前から行列ができるパン屋さん「étéco bread」を営む梶原夏子(かじわらなつこ)に密着。人気の秘密は、パン職人の夫と二人三脚で作り上げる、たっぷり具材とおとぎ話のような美しさを合わせ持つここだけにしかないパン。「誰かの力になれるパンを作りたい」と願い、新たな味を模索し続ける彼女の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は、東京・世田谷区の池ノ上駅近くで、開店前から行列ができるパン屋さん「étéco bread」を夫婦で営む梶原夏子(かじわらなつこ)。自家製の餡(あん)をぎっしり詰めた「あんぱん」や、季節ごとに果物のラインナップを変える「フルーツデニッシュ」、「クロワッサン ハムきのこ」や「野菜のタルティーヌ」などの総菜パンは、すべて具材たっぷりでひと口目から口いっぱいに味が広がる。オープンして2年ながら、おとぎ話のような美しさと、この店にしかないおいしさを求めて連日ファンが詰めかけ、子どもからお年寄りまで幅広い層の常連客を魅了している。

東京・中野区生まれの彼女は、将来お菓子屋さんを開くことを夢見て、飲食店や有名洋菓子店で調理経験を20年積んだ。41歳のとき、パン職人歴20年以上だった夫と運命の出会いを果たし結婚。1年後に現在の店をオープンして以来、毎朝3時半から夫婦そろって厨房(ちゅうぼう)に立ち、パンを焼く夫の横で、具材の調理や盛り付けに加え、焼き菓子やキッシュを担当する。

今回カメラは、夫婦二人三脚で行列店を作り上げた彼女の日常に密着。夫婦でありながら互いに妥協を許さない新商品開発の裏側や、1日24時間ずっと一緒にいながら、夫婦円満を維持する秘けつを映し出す。日常の暮らしに「美しいパンを選ぶ幸せ」「ひと口目を頬張ったときの幸せ」を提供するために、日々ここだけにしかないパンを模索し続ける「étéco bread」店主・梶原夏子の7つのルールとは。