『セブンルール』  #211 料理家 栗原友

 

『セブンルール』

放送日:8月24日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
東京・築地で鮮魚店を営みながら、雑誌の連載を持ち、レシピ本を出版するなど、精力的に活動する料理家・栗原友に密着。料理家・栗原はるみの娘で、弟は料理家の栗原心平。料理家、経営者、そして母の顔を持ち、“食”にすべてをかける彼女の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は、雑誌の連載を持ち、レシピ本を出版するなど料理家として活躍する栗原友。多彩なアイディアでさまざまなレシピを考案する一方、東京・築地の鮮魚店「クリトモ商店」を夫婦で営んでいる。飲食店向けの卸売りがメインだが「魚料理の可能性を伝えたい」と手作りの総菜の販売も開始し、彼女の作る総菜目当てのお客さんも多い。

母は日本を代表する料理家・栗原はるみ。弟は料理家・栗原心平という料理家ファミリー。幼いころから料理家の母、食通の父のもと料理のいろはを学んだ彼女は、海外で本場の味を研究し自らも料理家として活動を始める。そんな矢先、雑誌の撮影現場で起きたある出来事をきっかけに36歳で築地の鮮魚店へ飛び込み、5年間修業することに。上司だった夫と結婚後、夫婦で「クリトモ商店」を立ち上げた。“食”に向き合い、精力的に活動をする彼女だったが、2年前乳がんが発覚。一度は死を意識した経験から「なるべくおいしいものを食べたい」そう力強く語る。

今回カメラは、料理家・経営者そして6歳の娘を育てる母と多様な顔を持つ彼女の“食”を中心とした日々に密着。家族や一緒に働く仲間と“おいしいもの”を分かち合い、「食べること」「生きること」に全力で向き合う栗原友の7つのルールに迫る。