ＮＥＣ軽井沢７２ゴルフトーナメント　第２日

＜見出し＞
稲見萌寧が国内トーナメントに凱旋！舞台は30年目となる避暑地・軽井沢。決勝ラウンド進出が決まる第２日の模様をお届け。

＜番組内容＞
　前回大会、最終日63という圧巻のスコアでツアー初優勝を飾った笹生優花がフィリピン代表で出場した東京五輪。日本からは、畑岡奈紗、稲見萌寧が出場。し烈なメダル争いが繰り広げられ、その熱が冷めやらぬ中、避暑地・軽井沢で大会が開催される。30周年となる記念大会の歴史がここ軽井沢に今年も刻まれる。
　コロナウイルス感染拡大の影響で、20／21統合シーズンとなり、52試合と長丁場となった戦いも、今大会が37試合目。今年の後半戦に突入し、五輪の次は賞金女王争いに注目があつまり始める。１試合、１試合の積み上げが重要になってくる。
　女子ゴルフ界は、現在、若手の台頭が激しい中、ベテランも負けじと躍動している。プロ８年目で悲願の優勝を成し遂げた堀琴音や、復活優勝を果たした渡邉彩香・笠りつ子・菊地絵理香、出産後、ママとしての初優勝を飾った若林舞衣子など中堅・ベテラン勢も今大会出場予定。
　さらに、並々ならぬ思いを胸に秘めてこの大会に臨むのが２人のホステスプロ。６年ぶりの復活優勝を目指す2008年大会覇者の原江里菜と、怪我と闘いながらルーキーシーズンに挑んでいるミレニアム世代の安田祐香。この２人が、どんなプレーを見せてくれるのか。さまざまな世代がしのぎを削り、群雄割拠の盛り上がりを見せる女子ゴルフ界の“今”を余すことなくお伝えする。

　（情報は８／７現在）