『セブンルール』  #222 「土佐しらす食堂二万匹」店主 岩本梨沙

 

『セブンルール』

放送日:11月9日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
東京・六本木の住宅街にある、しらす専門店「土佐しらす食堂二万匹」店主・岩本梨沙に密着。看板メニューは、“禁断のしらすバター丼”。ご飯の上に、高知県産のフワフワのしらすをたっぷりとのせ、バター、秘伝のたれとうま味を何層にも膨らませる。地元高知の味・しらすの魅力を伝えるため日々奮闘する彼女の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は、東京・六本木の住宅街にあるしらす専門店「土佐しらす食堂二万匹」店主・岩本梨沙。この店に訪れる多くのお客さんをとりこにしているのが、3段階で味の変化が楽しめる“禁断のしらすバター丼”。身が小さくてふっくらと柔らかい高知県産のしらすが味の決め手。また、しらすの魅力に取りつかれた彼女が考案した、さまざまなしらすメニューは、客からの評判が高い。

自然豊かな街・高知県で生まれた彼女は、3兄弟の真ん中としてすくすくと育った。21歳で地元を飛び出し、バックパッカーとして約20カ国を放浪。世界を旅したからこそ、改めて地元の素晴らしさに気づいたという。帰国後は東京へ移住、店長兼ソムリエとしてワインバーで経験を積み、昨年念願のしらす専門店を立ち上げた。コロナの猛威に直面しながらも、立ち止まることなく彼女は挑戦を続けている。

今回カメラは、“しらす”を心から愛する彼女の日常に密着。カツオの名産として知られる高知だが、しらすはまだそれほど知られていない。「高知の素晴らしい食材。私が伝えなきゃと思った」と、しらすのおいしさを世に知らしめるのは、自分の使命だと語る。絶品しらすバター丼で、訪れる客を魅了する岩本梨沙の7つのルールに迫る。