『セブンルール』  #235 AIベンチャー「シナモン」代表取締役社長CEO 平野未来

 

『セブンルール』

放送日:2月15日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
AIを専門に開発するベンチャー企業「シナモン」代表取締役社長CEO・平野未来に密着。AI技術を武器に彼女が目指すのは「AIが単純作業をすることで、働く時間を減らし人間がクリエーティブなことに集中できる世界」。シナモンのAI技術を導入している企業は、現在100社以上。今注目を浴びる起業家の1人「シナモン」平野未来の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は、AIを専門に開発するベンチャー企業「シナモン」代表取締役社長CEO・平野未来。昨年9月に行われた、社会で活躍する女性を選出するForbes JAPAN主催「WOMEN AWARD」にて賞を獲得するなど今注目を浴びる起業家の1人。彼女が目指すのは「AIが単純作業をやることで、働く時間を減らし人間がクリエーティブなことに集中できる世界」。長時間労働が問題になっているアニメ業界を変えるため、AIを駆使することで今まで2時間かかっていた作業を10分にまで短縮することに成功した。

東京大学大学院でAIについて学んだ彼女は、卒業後に「シナモン」を企業。写真を送り合えるチャットアプリを開発するも、売り上げが伸びず倒産寸前の状態に。その後、日本では働きすぎが問題視されていることに注目した彼女は、事業を大きく転換し働き方を変えるためのAI開発をスタートした。「自分の子供が大きくなって働き始めた時に、同じような働き方とこの環境を残したくないと思った」と、当時の心境を語る。現在「シナモン」のAI技術を導入している企業は100社以上。業界をリードする会社を作り上げた。

次世代の子供たちに最高な未来を残すため、AIの力で長時間労働をなくし、“よりよい働き方”を提案する起業家「シナモン」CEO・平野未来の7つのルールに迫る。