６００キロを結ぶ　未来へのメッセージ ～岩手と愛知・名古屋　復興１０年の絆～

東日本大震災津波からまもなく11年、岩手と東海地方、600キロを結ぶ復興支援の絆を紹介。
新しい支援の形とは！？旅や買い物もそのひとつ！三陸の絶景ジオパーク、新鮮な海の幸、温かい笑顔の数々…力強く復興した岩手県沿岸部に込められた想いが旅をより魅力的にしてくれます。最近「映える」とSNSでも大人気という「瓶ドン」は、昔ながらの伝統を生かした彩り豊かな海鮮丼。スタジオメンバーもその味にすっかりハマる！
また復興支援を機に岩手県と東海地方の間に築かれた「絆交流」は、陸前高田市と名古屋市の、丸ごと行政の支援から、やがて民間交流へ発展した賜物。津波到達地点に桜を植え続ける活動には、愛知県出身の若者が参加している。“津波の被害と教訓を風化させない”という熱い想いに田村淳が迫る。
番組最後は、被災地岩手の方々からの体験や言葉をもとに南海トラフ地震の可能性が叫ばれる東海地方に向け、日ごろから備えや心構えなど被害を最小限に抑えるための「減災」について考えていく。