『セブンルール』  #251 コメ兵鑑定士・小上馬舞

 

『セブンルール』

放送日:6月21日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
『コメ兵』鑑定士・小上馬舞に密着。「リユース品が当たり前に選ばれる世の中に」――その思いを胸に、確かな鑑定で高額商品の価値を見極め、笑顔とポジティブな言葉で買い取り成立を目指す。鑑定士のトップともいえるバイヤーリーダーを若くして担い、リユース品の魅力を伝える小上馬舞の7つのルールに迫る。

<番組内容>
今回の主人公は、リユースショップ『コメ兵』の鑑定士・小上馬舞。ブランド品のリユースにおいて業界1位の実績を持つ『コメ兵』で、若くして鑑定士のトップともいわれるバイヤーリーダーを担っている。その確かな鑑定に信頼を寄せる常連客も多く、なかには小上馬を指名する客も。そんな期待に応えるべく、彼女はブランドごとに膨大な特徴を頭に入れ、入社8年目の今なお、新人時代と変わらずに知識と情報のアップデートを続けている。

「ものを大事に使っている自信はあります」という言葉どおり、商品を鑑定する際に欠かせないルーペは、小上馬が入社以来ずっと使っている愛用品。私物で使っているブランドの定期入れは愛用歴9年、極めつきは3年使っているという財布とコインケース。こすれて傷がついたり、黒ずんだりしないよう、ポーチに入れて持ち歩いているといい、見た目はまるで新品のよう。そこには、鑑定士としてのプライドが垣間見える。

一方、高額な商品が売り買いされる店頭では、身だしなみや言葉選びに細心の注意を払っているため、常に緊張しているという小上馬。その分、自分が買い取った商品が店頭に並ぶと喜びもひとしおで、再会した商品を「わが子」と呼び、「こんなところにいたの!って感じです」と笑顔をのぞかせる。もちろん、自宅のクローゼットにも、お気に入りのブランドバッグが並び、夕飯の時間、夫が作ったキムチ鍋を食卓に運ぶと、小上馬はすかさず、鑑定士の基本ともいえる、ある行動に出る。

「いいものを安く買い、売ったお金でまた新しいものを買う」というリサイクルに魅せられた、若き鑑定士の7つのルールに迫る。